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GO AHEAD!/山下達郎 について

今回は日本の現代ポップの源流とも言えるニューミュージックの草分け的存在である山下達郎のアルバム、
GO AHEAD!について書き連ねてみるとしましょう。

彼が活動を始めた1970年代は南こうせつ等がやっていた所謂「四畳半フォーク」が日本の音楽の主流でした。
山下達郎は少年期から西海岸の音楽に浸っており、
彼の楽曲からその影響が多々垣間見ることができます。

GO AHEAD!リリース前の山下達郎はCMソング等の完全匿名性のある分野では
生活できる程の収入を得てはいました。
ただ、「山下達郎」と言うソロミュージシャンとしてはその音楽性は一定の評価は得ていたものの
これまで出すアルバムはどれもこれも鳴かず飛ばずで、
制作会社や山下達郎自身も危機感を覚えていたそうです。
苦悩の淵にいた彼は「もう、これが最後かも知れない。自分のやりたかった事だけをやろう。」
このように決心し、ファンクやシカゴ、ソウル系の様々なジャンルの曲を本アルバムに収めています。
ビーチボーイズのカバーや他のグループに提供した楽曲のセルフカバーも入れています。

そんな訳である意味「諦め」の色が強かった
本アルバムに入っているBOMBERという曲が大阪のディスコで大当たりし、
その後の彼の音楽生活を変えることとなります。

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収録曲(★マークは2002年デジタルリマスター盤のみ収録)
1. OVERTURE
2. LOVE CELEBRATION
3. LET'S DANCE BABY
4. MONDAY BLUE
5. ついておいで
6. BOMBER
7. 潮騒
8. PAPER DOLL
9. THIS COULD BE THE NIGHT
10. 2000トンの雨
★11. 潮騒(英語ヴァージョン 未発表)
★12. 2000トンの雨(カラオケ 未発表)
★13. 潮騒(カラオケ 未発表)
(全収録時間54:00)

多岐にわたるジャンルの音楽がこのアルバムに沢山詰め込まれていて、
飽き性の私もフルで全く飽きることなくこのアルバムを聴いていられます。
そんな訳で、私はこのアルバムを「おもちゃ箱」と称しています。

1曲目のOVERTUREは本アルバムのイントロダクションで、
山下達郎の醍醐味である多重録音が完成の域に入った印象を受けます。
2曲目のLOVE CELEBRATIONへ入る際も全く違和感を感じさせない作りになっており、気持ちの良い感じです。
LOVE CELEBRATIONはゴリゴリのファンクナンバーで重たいドラムとベースが体に衝突してきます。
ファンク好きには堪らない一品。
3曲目のLET'S DANCE BABYは彼にとって最初のシングルカットされた曲でB面には、
本アルバムの8曲目にどっしりと構えているBOMBERが収録されています。
BOMBERではベースを主役とした楽曲で、山下達郎の激しいカッティングギターもこの楽曲の輝きに一役買っています。
ベースは日本でのスラップ奏法の始祖である田中章弘が担当しています。
この曲が前述の通り、大阪のディスコでヒットし彼の音楽人生を変えることとなるのです。
私もこの曲をライブで一度だけ聴いたことがあるのですが、単純に「格好良い」という言葉しか思いつきませんでした。
本当に凄い曲は(語彙力がないだけかもしれないけど)私に言葉を与えてはくれません。

8曲目のPAPER DOLLは私が彼の曲の中で最も愛する曲で、
ボトムと山下達郎のカッティングでリズムパターンが先導されており、
Curtis Lee Mayfieldの雰囲気を感じることができます。
雰囲気がですよ(笑
PAPER DOLLでの達郎カッティングによるリズムパターンは
後の「甘く危険な香り」や「街物語」や、
彼の妻 竹内まりやの楽曲である「PLASTIC LOVE」という楽曲でも見ることができます。

本アルバムから、彼の本当の音楽人生が始まったと言っても過言ではないでしょう。
ファンク好きは絶対に持っておきたいアルバムでしょう。


山下達郎 BOMBER


tatsuro yamashita paper doll
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'Round About Midnight/Miles Davis について

'Round About Midnightは1956年に「Jazzの帝王」と評されるMiles Davis(1926~1991)がコロムビア・レコードから初めて発表したアルバムです。
このアルバムには後に20世紀のハードバップ、モードジャズを牽引した一人であるJohn Coltraneが
初参加しております。

2001年発売のリマスター盤にはボーナストラック4曲が収録されています。

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収録曲
1.'Round Midnight
2.Ah-Leu-Cha
3.All Of You
4.Bye Bye Blackbird
5.Tadd's Delight
6.Dear Old Stockholm
以下、2001年リマスター盤ボーナストラックのみ収録
7.Two Bass Hit
8.Little Melonae
9.Budo
10.Sweet Sue, Just You
(全収録時間58:15)


余りにも有名な作品であり沢山のJazz玄人さん達が詳しく肥えた耳、知識を用いて評論してくれているので
Jazzをかじり始めてまだ4年の私には語ることがないかと思われますが、
素人でありフレッシュな(?)現役高校生である私から見たこの作品に対する感想を書き連ねれば少しは新鮮かなと思います(笑)


このアルバムの存在はMiles Davisを聴き始めてから間もなく知りました。
アルバムのジャケが格好良く速攻で購入を決意しました。
そんなアルバムの楽曲の中でも特に好きな数曲について感想を

1.'Round Midnight

初めてステレオでこのアルバムを再生した瞬間にぶちのめされました。
ピアノの僅か2s程のイントロからいきなり繰り出されるマイルスのミュートの効いたトランペット、
湿り気のあるドラムが私の琴線に触れまくりで笑みを浮かべながら聴いました。
2:40あたりのブリッジが印象的です。
このブリッジ部分を聴いていると「間」の魔力を体感できるはずです。

ブリッジ直前までマイルスがメインを務めており、ミュートの尖った音で囁くように曲を進めています。

シャボン玉の様に優しく触っても壊れてしまいそうな繊細で尖った音が
この楽曲に言葉では形容しがたい「緊張感」を演出しているように感じました。

ブリッジ後からはコルトレーンが情熱的なバップを思わせる躍動感のある演奏を魅せてくれます。
ただ、まだ彼の才能が完全に開花はしていないようで(?)後に出されたアルバム等の彼の演奏と聴き比べると若干劣る気がします。


4.Bye Bye Blackbird
この曲はスタンダードとして1920年代以前から今まで多くのジャズマンが演奏してきた曲であります。
マイルスはこの曲で歌を歌っている様な演奏をしてみせます。
言葉よりも直接耳で確かめた方が早いと思うので↓に歌唱付きの本曲とマイルスの演奏を載せておきます。

Gene Austin - Bye Bye Blackbird (1926)


Miles Davis - Bye Bye Blackbird


時間があまり取れないのでこの辺で感想を書き終えようかと思います。
まだブログと言う場で文章を書き慣れていないので言い回しや表現が辿たどしい所があったかもしれません。
これから徐々に能力を上げていきたいと思います。

それでは....

はじめまして

皆さんはじめまして。 ロンギヌスと申します。
主に洋楽、Jazz、アニソンを好んで聴く何処にでもいるようなヲタク気質の崖っぷち高校生です。

音楽の嗜好についてはプロフィール欄の<よく聴く音楽屋>を見て頂けたら一目瞭然かと思われます。
音楽を大して深いところまで突き詰めてはいないと言う事が露呈するでしょう。

次の記事からアルバムのレビューもどきを書き連ねようかと思っております。(暫く時間が空くかも?


@ronginusukun  ←Twitterやっています。興味がありましたら閲覧よろしくお願いします。

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